歯科医院と聞くと、なーんとなく怖いイメージを持たれる方が多いはずです。
患者さんは、様々な疑問や不安を胸に、歯科医院のドアを開けるのではないでしょうか?
私も、そんな患者の一人でした。私自身が、田舎の近所の歯医者から東京の歯科大学病院の教授まで、何人もの先生の診療を受けたベテラン患者です。様々な治療を受け、また、それに伴う痛みや違和感などの不安や、治療のメリット・デメリットも経験してきました。
そんな患者としての不安や、希望を知り尽くした自分であるからこそ、精神的にも技術的にも、それらの全てにしっかりと応えられる歯科医師になりたい。それこそが歯医者の息子ではない私が、歯科医師を志した理由でした。
あなたは虫歯を削って詰めてもらいました。虫歯の予防法は何も教えてもらえず、最短で治療は終わりました。歯科医は「もし何か問題が起こったら、また来て下さい」と言いました。
病気の原因には触れずに、病気の結果である虫歯の穴を詰めたり、被せたりすることが歯科医の仕事と思っている歯科医であれば、歯科医は収入につながりますが、あなたは虫歯の再発を繰り返すだけで何の利益も得られません。
一般的に同じ歯を5回も治療すれば歯の損傷は大きくなり、その歯は抜かなくてはならなくなると言われています。あなたは歯科医院にかかり続け、治療した歯が次々と駄目になり治療する歯が増えていきます。
あなたは歯の治療で、歯の神経をとられたことがありませんか?
歯の神経を取ってしまえば痛くなく治療は終わります。しかし神経を取った歯は十分な予防処置をしないと、時間が経つにつれていろいろなトラブルが起ります。
例えば、治療した「詰め物」や被せた「金冠」に再びムシ歯が起っても、神経が無いので痛みのサインはなく、二度目のムシ歯がどんどん広がっていきます。さらに神経を取った歯はミイラと同じですので、風化が次第に進んでもろくなり、睡眠時のはぎしり力で、歯の根が真っ二つ割れて抜かねばならなくなったりします。
このように歯の神経を取ると、あなたは何の利益も受けないばかりか、次々とトラブルが起き、再治療に無駄な時間とお金を費やし、やがて自分の歯のようには決して噛めない「入れ歯」になり、老後の生活の質(Quality of Life)は、取り返しがつかない程度に下がってしまいます。
何が間違っていたのでしょうか?
答えは、簡単です。
はじめに歯医者が虫歯ができた原因を、患者さんと一緒に追及しなかったからです。毎日歯みがきしても虫歯ができる人がたくさんいます。そもそもの歯の磨き方が間違っているのです。しかし虫歯は治しても、原因となった歯みがきの方法を修正することに成功する人はほとんどいません。
虫歯になったときに、歯みがきの方法を改善してくれる歯医者さんを見つけてください。それが、あなたの老後の生活の質を改善してくれる唯一の方法です。
アップルデンタルクリニックは、治療だけしか受けられない歯科医院とは違います。お口の中に病気がない健康な方が、遠慮なく利用できる予防のプログラムが用意してあります。
このプログラムに参加することこそ、一度しかない大切な人生において、健康で長生きという皆が求めるゴールに対する、一つの道しるべとなるのではないかと考えております。
とお考えの方、ぜひ一度、アップルデンタルクリニックを利用してください。
きっと人生のターニングポイントになることを、お約束します。
【所属学会・認定医など】
JSPO日本スポーツ協会認定 スポーツデンティスト
日本歯科医師会会員
国立東京医科歯科大学歯学部附属病院提携医院